| 皆さんは取り木作業を行ったことがありますか? 取り木とは、幹や枝の途中から根を生やし、その下から切り離す一般的な技術です。 根から枝までの幹を短くしたかったり、 庭木の枝に盆栽に仕立てたい箇所を見つけても、取り木が成功するだろうか、手間がかかるから、などと敬遠する方も多いのではないでしょうか? 今回は、効果的に取り木が行えるポイントをお話します。これまで取り木を行わなかった方も、是非チャレンジして下さい! |
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| : | 新芽が活動しはじめる4月頃から6.7月梅雨時期にかけての間に作業を行う。 ※主な樹種の取り木の適期、鉢上げ時期の表を下に載せました。 |
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| : | 幹や枝の節付近を剥皮する 節の部分は発根しやすいので、剥皮は節のすぐ下の皮に施すのが適しています。 |
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| : | 根を生やしたい部分を長時間湿らせておく。 |
| 1. |
剥皮する。 |
: | まず取り木する部分の周囲を、その太さの1.5倍ほどの幅で木質部まで削り取ります。この作業によって、枝の上部から下へと送られる炭水化物などの栄養分や発根ホルモンをこの部分に蓄積し、発根をうながします。
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| 2. |
湿らせる。 |
: | 削り取った取り木部に赤土をよく練って塗布します。プラ鉢を二つに割って、取り木部を挟み、水ゴケまたは赤玉土を入れます。水は盆栽と同様に与え湿った状態を保つようにします。
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| 3. |
鉢上げをする。 |
: | 葉が茂ってくれば充分に根が出ている証拠です。 鉢上げ適期になりましたら、ビニール袋やプラ鉢を外して根が一杯になっているのを確認してください。樹種と鉢上げ時期は下の表をめやすにしてください。 根が充分に生えていないものは、そのまま越冬させ、翌春に切り取るようにします。 根を痛めないように、剥皮部分のやや下部を又枝切りなどで切断し、竹箸などで水苔等を取り除きます。 根が絡んでいる場合は根を傷つけないようにそのままにしますが、水苔が根についたままですと鉢土の排水性、通気性が悪化することがあるので、できるだけ取り除いてください。 根を丁寧に拡げ、さらに根切り鋏で短く切りつめて鉢に植え込みます。 この時、根の先端部にはできるだけ手をふれないようにしてください。
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| 4. |
植え込み後の管理。 |
: | 植え込み後は、徐々に日に当てるようにし、もし枝先の葉がしなびるようなら、 3〜4葉残して枝先を切りつめてください。 |